カリカリ梅はいい塩梅に
みなさん、こんにちは。
omikanです。
6月の初めに漬け込み始めたカリカリ梅を覚えてらっしゃるでしょうか。
あれからあのカリカリ梅がどうなったのか、ご報告しようかなと(*^^*)
実はうまくいきました!\(^o^)/
カリカリの梅が無事できたのです。
初回からこうやってうまく完成できるというのは嬉しいですね。
前回の記事から重りで押しつぶされていた小梅たちがどうなったのかをお話します。
↑前回は重りを乗せるとこまででしたね。
まず、重りをのせて約5日ですね、梅酢が上がってきました。このあたりの写真を撮り忘れたのですが、薄い桃色の液体でした。もっと梅酢って色が濃いものだと思っていましたが、ほんのりとした桃色なのですね。
梅酢が上がってきたところで、赤紫蘇を入れていく作業に入りました。よくスーパーなどで、梅漬のもとみたいな、予め処理した赤紫蘇が売っていますよね。実家ではそれを使って梅を漬けていました。しかし、今回は新たなトライということで、そのまんまの赤紫蘇からスタートしました。
赤紫蘇の葉を取り、塩を入れてよく揉み、灰汁を出します。
これがすごいんですよ。濃い紫!染め物ができそうな、濃い色が出てきます。この作業は握力勝負だったみたいで、灰汁出しはすべてhassaku氏がやってくれました。下に写真のせておきますね。
どうですか、この色。初めて見た時本当に驚きました。この灰汁出しをしっかりしておくことがポイントらしいです。2回ほど灰汁出しを繰り返したら、絞って小さくなった赤紫蘇に梅酢を合わせます。この時の発色がとても綺麗でした。
そしてジップロックなどのいれものに梅を入れて、赤紫蘇と梅が交互になるように詰めて約一ヶ月待ちます。あ、卵の殻はこの時点で抜きました。
そして一ヶ月経った小梅がこちら。
おやつで売っているような濃い味ではない優しい梅の味でした。塩濃度が10%と8%だったのですが、たった2%だとたいして違いがわかりませんね。少ししょっぱめになりましたが、この夏にはもってこいの塩加減と思います。ですが、次は5%とかにしようと思っています。かじるとしっかりカリッとします。卵の殻が仕事をしてくれたようです。最近は毎朝、朝食でつまんでいます。美味しいです(ㆁωㆁ*)
というわけで、すっかり忘れていたカリカリ梅のご報告でした。これから数ヶ月かけて、hassaku氏と楽しく食べて行きます。
あ、そうそう、梅ジュースはどうなったかというと、氷砂糖がまだ残っています。全部溶けきったら、炭酸割りなどで飲んでみようかなと考えています。その時はまた感想をブログにのせますね。
それでは今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!