ぶらり須坂旅 ガーデンカフェで穏やかな時間を
みなさん、こんにちは。
omikanです。
梅雨と重なってジメジメとしていて、なんだかスッキリしない日々でしたが、沖縄の方から梅雨明けが始まっていますね。あともう少しで真夏の到来、次なる季節を楽しみに残り少しの梅雨も楽しみましょう。
さて、今回は須坂へお出かけしたお話です。
長野市のお隣、須坂市。このブログでもちょくちょく登場するエリアですね。いつも須坂市立動物園に行ってる(年パス勢ですから笑)のですが、今回はそのすぐ近くのカフェまで足を運んでみました。
お店の名前は「ル・パニエ」さん。
ガーデンソイルという園芸雑貨店に併設されています。メニューはホットドックとドリンクのみに絞った個性的なお店です。
お店の駐車場前。
随分といい天気の日に行きました。手前はぶどう畑でしょうか。カフェではこだわりのぶどうジューズなどをいただくことができるそうです。
お店に入ってすぐのカフェ受付で注文をします。季節のホットドックと通常メニュー、その他にアレンジドリンクやアルコールなどなどのドリンクを選ぶことができます。初めて来たということで、せっかくなら季節限定のホットドックを注文しました。飲み物は巨峰ジュース。
お料理ができるまではゆっくりと散策しながら待ちます。
待っている間に食事する場所を確保。この日は暑かったので、しっかりと屋根のある小さな小屋のようなスペースにしました。可愛い、こんなところで優雅にティータイムでも嗜みたいものです。
待つこと10分弱、ホットドックとジュースが一度は憧れるピクニックバスケットに入って手元に。バスケットの中にはランチョンマット、カトラリー、食べ物たちがきれいに入っていました。こういうのワクワクしますよね。テーブルに好きなように並べていただきました。
今回は「溶かしモッツァレラとフェンネルマスタード フレッシュライムとクミン添え」をいただきました。パンが思った以上にもっちりしていて、ソーセージは肉厚でハーブが効いていてとってもジューシーなので、食べごたえがありました。一緒に添えられたフェンネルマスタードがとても美味しかったので、自分で作ってみたいリストに追加。
いいところでした。
次はオリジナルのドリンクを飲んでみたいところ。場所は須坂市立動物園から車ですこしのところなので、動物園に行って、ここでティータイムをして、満足したら帰るというコースが爆誕しそうです(^^)
ではでは、今回はこのあたりで。
6月さいご 7月を迎える準備
みなさん、こんにちは。
omikanです。
あっという間に6月も最後の日になりましたね。
一ヶ月ってあっという間。カレンダーをめくりましょう。
振り返れば6月は梅仕事をたのしむ月でした。
今年も美味しくできますように。
梅雨入りになって、日々湿度の高い時間がながれていましたが、晴れてくれればお出かけしたり、雨の日なら家でちょっと美味しいものを作ったり、その日その日にあった楽しみ方をした日々でもありました。写真はあげなかったけれど、自宅を飾る花も6月に新しくリニューアルしました。園芸もできて、好きなご飯を作ることができて、お出かけもできて、いい感じ。
そんな6月でした。
明日からは7月ですね。
なので今日は7月の準備(というほど大層なことはしないのだけれど)。カレンダーをピッと一枚めくって7月に。6月さんありがとう、7月さんこんにちはという気持ちです。7月は海の日がある!6月は祝日なかったですからねー、嬉しい。海の日といえば地元で大きなお祭りがあるのです、熱中症になるのでなかなかいけませんが、たまにはまた見に行ってみたいなー。
そうそう、今月やろうやろうと思っていた汚れを落としてスッキリさせました。
翌月に回す、後手に後手にとなると屈強な汚れへレベルアップしてしまうので、こういうのはこまめにやらなければなりません。
ということで、今日は意を決してバルミューダのトースターとパナソニックのオーブンレンジを徹底掃除。揚げ物の再加熱とかでトースターを結構使うので、油汚れがたくさん、洗剤を使ってゴシゴシ洗い流しました。オーブンレンジも毎日使う生活必需家電なので、その分汚れも溜まりやすいのです。食に関わるところだから、ある程度きれいは保たなければ!と、そう思ってもいつも後回しになっちゃうんです。だから「意を決して」、今日は掃除しました。油汚れが付きがちなこのふたつを掃除できたのでとってもクリーンな気持ち、清々しいです。もう少し頑張れそうだったので、キッチン周りの油汚れ、換気扇とかを拭き掃除、お風呂周りの排水溝も除菌掃除・・・。
掃除ってやればやるだけ、もう少しやろうかなとか、せっかくだしここもやっておこうかなとか、勝手にやるところが増えてきちゃいます。今日は1時間掃除と決めていたので、その時間内でできるところまでをやりました。
7月はどんな月になるかな、そんなことを考えながらブログを書いています。
実は結構予定が詰まっている7月、ウキウキワクワクの多い月になる予定なのです。どんな日々になったかはまたブログにアップしたいと思います。
今月からゆーーーっくり再開した本ブログを見てくださった方々、今月もありがとうございました。来月も穏やかな日々を過ごしましょうね。
ではでは、今回はこのあたりで。
うめしごと 〜つづき〜
みなさん、こんにちは。
omikanです。
梅仕事のつづきです。
前回、アク抜きをしたところで終わりましたね。
今回はつけるお話です。
今年は小梅4 kg、青梅1 kgをいただきました。
なので、梅の分配はカリカリ梅2 kg、小梅シロップ1 kg、梅酒1 kgにすることにしました。
まずは簡単な梅シロップ。
予めホワイトリカーで洗った梅と氷砂糖を交互に瓶詰めしていきました。瓶詰めってやっているとなんだか楽しくなってきますよね。数カ月後、美味しいシロップになりますように。
梅酒も似たようなもの。
青梅を氷砂糖と交互に瓶詰めして、最後にホワイトリカーを1.8 Lいれました。今年はホワイトリカーで作ります。たしか前は梅酒用の日本酒だったかな。日本酒で作った方はややフルーティで美味しいのですが、今回はど定番でホワイトリカーにしました。出来上がりが楽しみ。今年のものは梅も美味しく頂きたいので、来年のこの時期までに梅を抜くことを忘れないようにしなければ。
そして本丸のカリカリ梅。
カリカリ梅は塩10%と8%の2種類を今年も作ります。ジップロックに梅を入れてほんのすこしのホワイトリカーをまとわせ、それから分量のあら塩をいれてよくなじませました。そして、カリカリを生み出す卵の殻をだしパックに詰めてからジップロックに入れて、一週間ほど梅酢が上がるまで重しをのせて待機。
そして時間が経ったら、赤しその準備。
スーパーで売られていたパンパンの赤しそ、葉だけを丁寧に取っていき、よく洗ってから塩もみ開始。これがなかなかに力作業で、ぎゅうぎゅうと押して押してしっかりとアクを抜きます。この作業はhassaku氏任せ、力仕事は彼にお任せするに限ります。よくよくアクを抜いたら梅酢を入れて、きれいな赤色になりました。これを梅が入ったジップロックに入れてしばらく冷蔵庫で保管。2日3日に一度ひっくり返して、まんべんなく梅が赤くなるようにします。
無事仕込みが完了し、今年の梅仕事もおしまい。
あとは完成をわくわくしながら待つのみです。hassaku氏のご実家でも梅仕事をせっせと進めていて、私の実家でも梅干しを作るとかで、梅仕事に励んでいたそうです。
「梅はその日の難逃れ」といいますからね。
ではでは、今回はこのあたりで。
うめしごと
みなさん、こんにちは。
omikanです。
先日、hassaku氏のご実家から梅をいただきました。
そうです、今年もやってきました梅仕事。
昨年はいただきものの梅を使って、初めてカリカリ梅と梅シロップを作ったのです。どちらもうれしいことに大変美味しくできました。カリカリ梅は毎日のお弁当に、白米の上に鎮座してもらい、ついこの前に作った1 kgすべてを食べ終わりました。1年経ってもカリカリな食感は残り続け、最後まで美味しい梅でした。梅シロップはまだ少し残っていて、水や炭酸で割ったり、アイスクリームにかけたりと様々な食べ方を楽しみました。
美味しかったので今年もカリカリ梅と梅シロップを作ろうと思います。
そんなわけで、hassaku氏のご実家に向かい、梅を収穫するところからはじまった梅仕事。
梅の木には可愛らしい小梅や中梅がいっぱい実っていました。お義父さんが手入れをしてくださったようで、どの子もきれいなまんまるでした。脚立にのってhassaku氏と梅を採る採る。
かわいい小梅がこんなにたくさん。
このあと傷がないかを確かめながら、ヘタ取りをもくもくとおこないました。ピンチョスでヘタをピッピッと取っていきます。これが結構のめり込めて楽しい作業なのです。ひたすらマフラーを編む、あのときとなんだか似ているようなそんな作業です。
ヘタを取ったきれいな梅たち、あとは持ち帰ってから水でアク抜きをして漬けはじめます。今回はここまで、次回以降に漬け作業をお話しましょう。
あれ?こちらの大きな青梅は・・・?笑
(次回に続きます〜)
土鍋ごはんがおいしい
みなさん、こんにちは。
omikanです。
最近、土鍋を買いました。ごはんを炊くための米炊き土鍋です。
実はお米にこだわりを持つ我が家、なんて言ったって日々いただくお米はhassaku氏の実家で作った稲から精米されたもの。毎日食べるものだから炊飯器もいいモノが良いねと、ちょっと背伸びした圧力釜の炊飯器を去年買いました。日々美味しいお米を食べていたのですが、そういえば土鍋で炊いたご飯って美味しいよねという話題が上がりました。
土鍋のご飯はお米が立って火の通りもよく、甘みのある仕上がりになると言いますよね。炊飯器と鍋ならどちらが美味しい?と聞かれたら、多くの人は鍋と答えるんだとか。それに白米に限らず、土鍋で炊いた炊き込みご飯なども美味しいですよね。
土鍋は一生モンとも言います。それなら気に入った土鍋を買ってみようではないか!
そう思った私は早速リサーチを始め、とある陶芸家さんにたどり着きました。そのお方は戸津圭一郎さんです。土鍋を買うにあたって、まずどんな焼き物がいいかなと考えたときに、自然な風合いでどっしりしていて、機能的にもお米に向いている信楽焼に注目しました。信楽焼の土鍋で、形の良い3合炊きくらいのものを探した結果、戸津さんにたどり着いたのです。
実は戸津圭一郎さんの陶器を以前購入したことがあるのです。遡ること一年ほど前の「クラフトフェアまつもと2022」にて、たまたまお店の前を通りがかり、目に入ったお皿が気に入って購入していたのです。その当時は戸津さんだと認識していませんでした(失礼)。何というめぐり合わせか、土鍋を調べていて判明したのです(^_^;)
ネットでも戸津さんの土鍋は出品されていたのですが、どれもSold Outでした。でもあの土鍋がいい、そう思っていた矢先に戸津さんのInstagramにて「クラフトフェアまつもと2023に土鍋もっていきます」という投稿があったのです。
これは!!と思いました。
1年ぶりの今年5月末に開催されたクラフトフェアまつもと2023に、早朝から行ってきました。朝7時半出発、会場到着は9時だったと思います。開催時間前なのにもう人でいっぱいのなか、一生懸命戸津さんのブースを探して見つけました。
そして出会えた土鍋。
嬉しいことに、戸津さん御本人ともお話することができました。今回のクラフトフェアまつもとの一番の目的でしたので、もう即座に購入しました。
持ち帰った土鍋がこちら。
お店にはいくつか出品されていて、蓋のつまみの形が色々ありましたが、このツマミのタイプを迎えました。かわいいです。吹きこぼれても大丈夫なように縁が高くなっています。
この子をうきうき持ち帰った後、お米を使ってゆっくりと目止めを行い、その翌日から今日まで毎日米炊き土鍋として活躍してくれています。
じゃじゃん。
はじめは中火で、沸騰したら弱火で10分、最後に少しだけ火力を上げて一気に炊き上げ、蒸らし10分・・・幸せなご飯が炊きあがります。和食でも洋食でも中華でも、カレーライスにしたって美味しい。やっぱり比べてみると、火の通りもしっかりしていてふっくらとお米の甘みもあって美味しいです。しかもおこげなんかもできちゃって、hassaku氏とおこげを楽しんでいます。
土鍋ごはん、案外難しくなく、あっという間にできるので、おすすめです。