omikanの生活

omikanの暮らしを記録する観察ノート

土鍋ごはんがおいしい

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

最近、土鍋を買いました。ごはんを炊くための米炊き土鍋です。
実はお米にこだわりを持つ我が家、なんて言ったって日々いただくお米はhassaku氏の実家で作った稲から精米されたもの。毎日食べるものだから炊飯器もいいモノが良いねと、ちょっと背伸びした圧力釜の炊飯器を去年買いました。日々美味しいお米を食べていたのですが、そういえば土鍋で炊いたご飯って美味しいよねという話題が上がりました。

 

シンプルなライン素材(リボン)

 

土鍋のご飯はお米が立って火の通りもよく、甘みのある仕上がりになると言いますよね。炊飯器と鍋ならどちらが美味しい?と聞かれたら、多くの人は鍋と答えるんだとか。それに白米に限らず、土鍋で炊いた炊き込みご飯なども美味しいですよね。

 

土鍋は一生モンとも言います。それなら気に入った土鍋を買ってみようではないか!
そう思った私は早速リサーチを始め、とある陶芸家さんにたどり着きました。そのお方は戸津圭一郎さんです。土鍋を買うにあたって、まずどんな焼き物がいいかなと考えたときに、自然な風合いでどっしりしていて、機能的にもお米に向いている信楽焼に注目しました。信楽焼の土鍋で、形の良い3合炊きくらいのものを探した結果、戸津さんにたどり着いたのです。

 

実は戸津圭一郎さんの陶器を以前購入したことがあるのです。遡ること一年ほど前の「クラフトフェアまつもと2022」にて、たまたまお店の前を通りがかり、目に入ったお皿が気に入って購入していたのです。その当時は戸津さんだと認識していませんでした(失礼)。何というめぐり合わせか、土鍋を調べていて判明したのです(^_^;)
ネットでも戸津さんの土鍋は出品されていたのですが、どれもSold Outでした。でもあの土鍋がいい、そう思っていた矢先に戸津さんのInstagramにて「クラフトフェアまつもと2023に土鍋もっていきます」という投稿があったのです。

 

これは!!と思いました。
1年ぶりの今年5月末に開催されたクラフトフェアまつもと2023に、早朝から行ってきました。朝7時半出発、会場到着は9時だったと思います。開催時間前なのにもう人でいっぱいのなか、一生懸命戸津さんのブースを探して見つけました。

戸津圭一郎<娘管理>さんから引用

 

そして出会えた土鍋。
嬉しいことに、戸津さん御本人ともお話することができました。今回のクラフトフェアまつもとの一番の目的でしたので、もう即座に購入しました。

 

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持ち帰った土鍋がこちら。
お店にはいくつか出品されていて、蓋のつまみの形が色々ありましたが、このツマミのタイプを迎えました。かわいいです。吹きこぼれても大丈夫なように縁が高くなっています。
この子をうきうき持ち帰った後、お米を使ってゆっくりと目止めを行い、その翌日から今日まで毎日米炊き土鍋として活躍してくれています。

 

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じゃじゃん。
はじめは中火で、沸騰したら弱火で10分、最後に少しだけ火力を上げて一気に炊き上げ、蒸らし10分・・・幸せなご飯が炊きあがります。和食でも洋食でも中華でも、カレーライスにしたって美味しい。やっぱり比べてみると、火の通りもしっかりしていてふっくらとお米の甘みもあって美味しいです。しかもおこげなんかもできちゃって、hassaku氏とおこげを楽しんでいます。

 

土鍋ごはん、案外難しくなく、あっという間にできるので、おすすめです。

 

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