omikanの生活

omikanの暮らしを記録する観察ノート

冬至にゆずとかぼちゃ

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

今日は長野では雨が降っていました。雪じゃないんです、驚きですよね。今年はそれくらい温かいってことでしょうかね。

 

さて、今日は「冬至」ですね。
冬至は一年で最も昼が短く夜が長い日、つまり日照時間が最短の日です。今日は一日中曇っていたので、よくわかりませんでしたが笑

 

ゆず湯のイラスト

この冬至を境に運気がアップすると言われています。その運気アップに際し、禊をするためにゆずのお風呂に入るそうです。また冬至つまり湯治という語呂合わせとも言われています。ゆずは身体を温めてくれる効果があるので、冬にピッタリですね。

 

 

というわけで、ゆずです。
今日はゆずを浮かべてあったまる柚子風呂にしました。柚子風呂の入り方も色々あるそうで、我が家はまるっと一個そのまま湯船に投入するタイプですが、他には輪切りにして入れたり、皮だけを入れたりする方法もあるそうです。

 

私は肌が弱いのか、ゆずを入れすぎると皮膚がピリピリしてしまいます。これはゆずに含まれるリモネンが原因で、リモネンは油脂を溶かす性質があるため皮膚の脂分を溶かしてしてしまうため激がピリピリと痛むらしいのです。できるだけリモネンを湯船に入れないために、我が家ではまるごとそのまま入れる方法にしています。(季節の行事は楽しみたいからね(^ω^))

 

 

冬至といえばゆずと並んで出てくるかぼちゃ。
かぼちゃは夏野菜なので一見すると冬至とは縁がなさそうですよね。昔は今ほど食糧生産や保存技術が発展しておらず、夏にできてから冬まで保存が効くかぼちゃは貴重な栄養源として重宝されていたそうです。寒い冬のなか風邪をひかないように乗り越えていこうとして冬至の日にかぼちゃを食べる習慣ができたと言われています。

 

 

f:id:miso-maru:20221222183922j:imageというわけで我が家ではかぼちゃの煮物。
地域によっては小豆が入っているそうですね。今年はのこり少し、来年がもうすぐそこですが、年末年始に体調を崩さないように健康でいられますようにと願いながら、かぼちゃをいただきました。美味。

 


寒い冬はまだしばらく続きますが、
みなさん温かくお過ごしくださいね。

 

では今回はこのあたりで。

 

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