食パンを作る休日
みなさん、こんにちは。
omikanです。
長野は早朝雨模様でしたが、爽やかに太陽が姿を現してとてもあたたかい一日となりました。お洗濯たちがしっかりと乾いてくれたので嬉しいです(^^)
さて、今日はとある休日の日常、パン作りのお話です。
以前からこのブログではちまちまと初心者並のパン作りを楽しんでいます。前にはロールパン、フランスパンなどに挑戦しました。で、今回トライするパンは「食パン」です。
食パンは最も馴染みあるパンの一つで、作ることができたら結構嬉しいパンの一角なのではないでしょうか。調べるといろんなレシピが出てきますね。少し前から高級食パンというものが流行って品質重視なところもあるせいか、しっとり系きめ細かい系などなどいろんなレシピがあって迷ってしまいました。凄いいっぱいあるんですよ。
そんな中でまず我が家のセットで問題なく作れそうな基本の食パンレシピをひとつ選び、今回そのレシピに習って作ってみたわけです。
こちらの動画を参考にしました↓
しっとり!ふわふわ!シンプルな材料で作る絶品♡角食パン【レシピ】 - YouTube
まずは材料を測ってからボウルにいれていきます。今回初めて予備発酵というものをやりました。予めイーストをぬるめの水で発酵させておくそうです。こういう方法もあるんですね、おかげでなぜかいつも発酵不足になりがちな我が家ですが、今回はそうでもない結果になりました。
材料をいれたらひたすらこねてこねてこねくりまわします。食パンは水分が多いパン生地のようで、べちゃっとしているためなかなかこねる作業がなれなかったです。それでも一生懸命こねるとだんだんと纏まってきてくれました。このタイミングでバターを練り込み、こねて叩いて、最終的には生地を伸ばすと膜ができる程度の柔らかさまでもっていきました。
その後一次発酵させ、ふっくらお月さまになった生地に指をつっこむ。。。
これ結構楽しいですね。指で押しても生地が戻ってこなければ一次発酵は完了。生地を3つに切り分けて丸めてベンチタイムをおいた後、麺棒で伸ばしてくるくるとロール型に形成したら予めバターを塗ったパン型に生地を並べました。
そして二次発酵、待つこと30分。結構ふっくら膨らんでくれた。見ていて可愛いので微笑ましくなります。二次発酵が完了したらいよいよ焼きます。かわいい生地たちにはオーブン200℃で30分ほど焼かれてもらいます。
そしてできたパンがこちら。んー、いい香りがします。
これ、思いほか食パンだったのです。いままでのパンのなかでも初回の割にとても良くできたのでは?とうぬぼれそうなくらいに良い感じに焼けました。なかもしっとりふわふわな感じで、そのまま食べても焼いてもアレンジしても美味でした。
hassaku氏とパン作りを初めて数回、ついに食パンを作るに至ったことが嬉しくてたまりません。そして案外素人が作っても焼けることがわかった(きっとレシピがよかったんだ)ので、今後も定期的に焼いてアレンジを加えながら楽しみたいと思うようになりました。
パン作りにハマりそうです。
いやもうハマってるのかな。
いつかお惣菜パンも作りたいところです。
パンを作ったある日の休日をお送りしました笑
では今回はこのあたりで。