節分の日は恵方巻戦争

みなさん、こんにちは。
omikanです。

結構前になりますが、今日は節分の話です。
節分はみなさんどう過ごされましたか？やはり恵方巻を食べ、豆まきをするという感じでしょうか。実は我が家もそんな感じでした(^o^)

節分とは立春の前日を指し、字のごとく季節を分けるところということですね。季節の変わり目にある体調不良や厄災などが起こらないように、節分の日は厄災を鬼と見立てて鬼に豆まきをし、恵方に向いて七福神に見立てた７種類の具が入った太巻きを黙々と食べる風習ができたそうです。地域によっては柊鰯という柊に鰯の頭を添えた厄除けを家に飾るそうですね。

前の記事でもお話した通り、恵方巻を自分で作るか買ってくるかで迷って、結局節分当日まで何も準備していませんでした。当日の朝、何も準備していないし、買い物に行かねばならないし、これはもう買ってきてしまったほうが早いしきっと美味い！と私は思い買ってくることにしました。せっかく買うならば美味しいものがいいと考えた私は、角上魚類さんで売っている海鮮の恵方巻が間違いないと考えました。

その日の開店時間は朝１０時。きっと混むだろうから少し早めに行って待っておこうと思い、９時５０分にお店に到着しました。そこで驚いたのが、もう駐車場はほとんどいっぱい、運良くすぐ駐車できましたが、あと少し遅かったら停められませんでした。開店前のお店にはすでに２０人くらいの先客がいて並んでいました。そうですよね、当日予約なしで確実に買うには開店を狙うのが手っ取り早いし、買い物は早めに済ませるのが楽ですもんね。

１０分ほど待って、やっと開店。初めて開店時にお店に入りました。入り口では店員さんが次から次へと来るお客達に買い物かごを手際よく渡していました。私もかごを受け取って、いざ海鮮恵方巻コーナーへ！
何と驚いたこと、海鮮コーナーは一箇所にまとまっているので、たいそうごった返していたのです。かごやカートがどかどかとぶつかる始末ですからもう大変。買い物に来た方皆さんお疲れ様でございます、本当(^_^;)　ごった返しのなか、目当ての海鮮恵方巻を手に入れ、押し寄せるかごに腰やお腹をぶつけながら満身創痍でレジへ。お会計のときは「ああ、買えた、良かった、今日の夕飯はもう完璧だ・・・！」とホッとしたものです笑

買い物ついでに近くの八百屋さんで福豆も購入。ついでにお面もらいました。小さい頃は父にこういうお面をつけてもらって豆まきをしたものです。懐かしい笑

さあ、節分の用意が整いました。我が家の節分はこちら！
もう十分すぎます、恵方巻、具だくさんな粕汁、おまけのマグロたたき巻と福豆。ごちそうです。お仕事から帰ってきたhassaku氏が鬼のお面をつけてくれて、豆まきをしました。「鬼は外、福は内！」
そして今春も健康に豊かな日々を送れるよう、黙々と南南東を向きながら二人で恵方巻を頬張りました。美味しかった。

来年は絶対予約すると心のなかで決意した、そんな日でした。
みなさまも健やかな日々をお過ごしくださいね。

では、今回はこのあたりで。