omikanの生活

omikanの暮らしを記録する観察ノート

えほんがいっぱいの小さな図書館 えほん村

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

ここ数日、冷え込んできましたね。長野のわたしが住むエリアは珍しくまだ降雪はありませんが、山の上を見るとほんのりと粉砂糖がかかったように積もってる様子が分かります。そろそろ冬本番なのでしょうね。二十四節気の大雪に突入しましたし、身体を冷やさぬようにお過ごしくださいね。

 

 

さて、今日は小さな図書館のお話になります。

 

みなさんは絵本お好きですか?
小さい頃たくさん読んだって方もいると思います。可愛らしい絵やインパクトのある絵で彩られた絵本ならではのどきどきわくわくは小さい頃はもちろんのこと、昔を思い出しておとなになってから読むのもまた面白さがあります。そんな絵本をたっくさん読める日本初絵本専門の図書館が山梨県北杜市小淵沢にあります。

 

名前は「えほん村」。
可愛いでしょう。入館料として500円払うと、一日出入り自由で絵本を楽しむことができます。実はここ、小さい頃に家族旅行で訪れた場所です(最近そういう場所に行くことが多いですね笑)。ここで絵本を読んで、この中にあるカフェで人生初めて外のティータイム、つまりお店でお茶とケーキを楽しんだ場所なのです。今ではお茶の時間が大好きで、お茶生活を楽しみまくっている私の大事な通過点となった場所というわけです笑

 


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中に入ってみると、季節は冬ともあってクリスマス。
大きなクリスマスツリーが飾られていました。その奥にはたくさんの絵本たちが本棚に並んでいます。これらの本を自由に好きなだけ読み漁れるのがここのいいところ。ちょっとこだわりのある絵本が並べられています。大人向きなのでしょうか、英語の絵本や洒落た絵本なんかもおいてありますね。

 

 

f:id:miso-maru:20221207163135j:image私の好きな本を発見。『まよなかのだいどころ』はこの絵がとっても好きですし、不思議な世界観に惹かれます。モーリス・センダックの本はいくつか読んだことがあります。有名なものだと『かいじゅうたちのいるところ』ですね。なかなかにインパクトのあるかいじゅうたちと主人公のわんぱくな冒険が描かれています。他にも『まどのそのまたむこう』などがオススメです。

 

f:id:miso-maru:20221207163139j:image当時カフェを楽しんだであろう場所は今はなく、セルフで飲むコーヒーサーバーのみとなっていました。ちょっと残念、ここで懐かしのティータイムの再現をしたかったところです。図書館エリアの外には当時ティータイムを楽しんだデッキが残っていました。20年前にこの場所でケーキとお茶を楽しんでいたのです・・・なんだか感慨深い。

 

 

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絵本を楽しみ、えほん村の中をぐるぐるとこれでもかと散策して、最後にこちらの小さなメッセージカードを買って帰りました。昔来たとき、当時のお小遣いでもこれと同じような小さなメッセージカードを買ったのです。思い出深かったので大事にとっておいて、きっと実家に残ってます。お正月に帰ったら、見てみようかな。

 

 

小さいけれどたくさんの世界が楽しめる素敵な図書館でした。
小淵沢から案外近いので、もし北杜市小淵沢に足を運ぶ際はオススメです。
お子さん連れならもっと楽しめそう。
もちろん大人も楽しめます。

 

 

では、今回はこのあたりで。

 

 

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