ティールーム 幸 : 紅茶を楽しむ
みなさん、こんにちは。
omikanです。
秋らしさを感じる今日このごろ。窓から流れてくる少しばかり冷たい風はとても気持ちが良いですね。そんな少し冷たさを感じると、温かいお茶が飲みたくなってきます。
そんな中、前から気になって行ってみたかった喫茶を今回は訪問してきました。
「ティールーム幸」さんです。
長野駅から徒歩5分程度のところのにあるこちらの喫茶。今は喫茶というと珈琲のメニューが種類豊富にあることが多いと思いますが、こちらのメインは紅茶です。だからティールームなのでしょうね。なので、ココを知った時、紅茶好きな自分は気になって気になって仕方なかったのです。
長野駅からトコトコ歩いて、すぐ着きました。入り口すぐにあったお手製感満載のティールームと書かれた看板が素敵です。そしてはいってすぐ見えるティーカップたちはささやかに飾られていました。
喫茶は二階、階段を登って入店します。途中のこちらの看板もいいですね。上に並べられた人形たちはマスターさんの趣味でしょうか。可愛らしいです。
さて、中にはいるとこじんまりとした空間にカウンター席とテーブル席がいくつかあります。台所では何かを作る音が、フロアではつけっぱなしのテレビの音と楽しそうにお話をする婦人型の会話が聞こえてきます。いい感じ、なぜでしょうね、落ち着く空気がこちらにはあります。そして、気づきましたか?懐かしく可愛いピンク色の公衆電話。この子がいるだけでもういい雰囲気です。
驚いたことに、メニューを見るとどれもお安い。紅茶はオレンジ・ペコ、ダージリン、アールグレイ、ビンテージ、プリンス等々が350円から。アレンジティーとして、ルシアンティーやティーフロート、ブランデーティーなども450円前後です。また軽食もあり、ナポリタンが600円。良いのでしょうか、こんなにお手頃で。
今回はhassaku氏がナポリタン(飲み物付き)700円と、私が紅茶ビンテージ400円を注文しました。
まず机に運ばれたのはナポリタン。
待っている間に、奥のキッチンでナポリタンが作られている音がしていました。届いたナポリタンからは大量の湯気が。そう、とてもアツアツで提供してくださるのです。麺は太めでややもったりとした古き喫茶の王道なタイプでした。ピーマンと玉ねぎと魚肉ソーセージかな、とても美味しかったです。
そして、私のビンテージとhassaku氏の頼んだダージリンが届きました。
レモンがセットで可愛らしいです。そして、一口、淹れてもらった紅茶は本当に美味しいです。ビンテージという紅茶を初めて飲みましたが、ほんのり渋みがあって大人なお味でした。少しばかり中国茶に近くなったお茶のようにも感じました。こういった知らないお茶を飲めるのは嬉しいことです。
こちらのマスターさん、お話はほとんどしませんでしたが物腰柔らかな方でとてもお優しそうな方でした。良いお店を見つけてしまったかもしれません。また、長野駅にお買い物で訪れるときは、こちらに寄ってみようと思います。まずは紅茶のメニューを制覇するために笑
お茶って良いですよね。
ティータイムが好きです。
では今回はこのあたりで。