善光寺びんずる市を散策してきた
みなさん、こんにちは。
omikanです。
連休初日、いかがお過ごしでしょうか。若干あいにくのお天気という感じで、長野は少し肌寒い風が吹いています。もこもこ洋服を着こめば、気持ちのいい風で、冷たい秋のお散歩にはいい具合かもしれません。
10月8日、今日は長野の善光寺境内にて「善光寺びんずる市」が開催されていました。せっかくなので、散策しに行ってきました。今回は110ブース出展とのこと、楽しみです。
善光寺びんずる市は4月から12月にかけて、月に1度くらいの頻度で開催されていて、前は6月の回を散策しに行っていました。過去記事を載せておきますね。
小雨が降ったり止んだりする中、善光寺さんに電車で向かいました。がたんごとん、電車に揺られながら出かけるのもいいですね。最寄り駅の善光寺下駅で下車し、そこからてくてく歩いて会場に向かいました。行きの道中は坂道、ニットの羽織を着てきたので、熱がこもって汗をかいてしまいました。よくあるよね。
さあ、駅から歩くこと10分。会場に到着しました。結構賑わっていました。手芸雑貨から革製品、布モノ、木工品などなど。見ているだけで楽しいですね。みんな手作りなのだと思うと、作家さんたちは本当に素晴らしいです。よく器用にこれだけのものを作り上げることができますよね、尊敬します。
いくつかのお店を覗いて、程々に買い物して、満足したのでお昼ごはんを買って帰ることに。びんずる市に出店している安曇野のパン・ケーキ屋さん「手作り菓子工房 小さな気持ち」さんで山賊パン(タルタルのかかった山賊焼きがサンドされたパン)と最後の一個だった抹茶マカロンを買いました。そして「MA TSU NO」さんにてかぼちゃのチーズケーキと生栗を買いました。栗は後々に栗ご飯などに調理したいと思います。
帰りに善光寺さんに寄ってから帰路へ。善光寺下駅、誰も居なくてビビりました。
無事、電車に乗って揺られながら帰宅。腹ペコだったので、昼ごはんだった山賊パンをぺろり。こういうイベントが定期的に開催されるのは良いですね、気分転換にもなるし、素敵なものに出会えるし、好きです。
食べ物以外は何を買ったかというと、2種類だけ。
まず長野市内の中学校の学生さんが作ったという廃油せっけんを2個買いました。生徒会さんでプロジェクトとして作製しているようで、水質悪化の原因となる食用油や合成洗剤問題について考えた結果作ったものがこのせっけんだそうです。良いですね、こういう取り組みで作られたものが買いたくなってしまいます。皮膚関係以外なら何でも使えるとのことですから、色んな場面で使おうと思います。面白いことにパッケージは展示新聞なんですって、読めませんがこういうところも好きです。
そしてもうひとつがムートンインソール。
羊毛100%の手作り中敷きです。長野に引っ越し、ただでさえ寒さに弱い私が、どうやってはじめての冬を乗り切ろうかとずっと考えていたのです。温かくする以外ないんですけれど、はて、どうしようかなと。そこで、出会ったのがこのムートンインソールでした。靴に入れるだけでもこもこポカポカ、羊に包まれて温かいというわけです。これスリッパに入れても良いな、いろんな場面で使えそうと思って試しに買ってみました。店員の方に色々と相談して、どういうムートンが向いてるか教えてもらって、そして迎えたのがこの中敷きです。使うのが楽しみ。手洗い可能だそうなので、清潔に使えるのもいいですね。
そんなかんじで、ほどよくいい買い物をしてきました。お腹が空きすぎてすぐ食べちゃったパン以外のケーキなどは後日覚えてたらブログに登場させます。せっけんもムートンも使うの楽しみ。
寒くなって温かいものに目が行きがち。
でも温かいってのは良いですよね。
それでは今回はこのあたりで。