野沢菜を漬けてみた
みなさん、こんにちは。
omikanです。
今朝は雪が舞いました。ひんやりした風が寝起きの肌に染みます。
実はまだスタットレスに変えていなかった私の愛車ちゃんも今週末にやっとタイヤ交換です。ニュースを見ると首都圏も冷え込んだようで、急激な気温の低下に体調崩さぬよう気をつけなければなりませんね。
さて、今日は前の白菜漬けの野沢菜バージョンのお話です。
白菜漬けがまあまあうまくいったので、モチベーションが上がり野沢菜の漬物にトライしてみました。フレッシュな野沢菜が色んな所で売られているのを見ると、さすがは長野県だと思ってします長野県民一年生の私です笑 先日の記事でも書きましたが、hassaku氏のご実家からありがたいことにたくさんの野沢菜をいただきましたので、今回はそれらを漬けてみました。
材料は前回に習って、野沢菜、そして野沢菜の重量に対して2%分のお塩、だし用昆布10 cm平方程度、唐辛子少々、そして今回は野沢菜って白菜よりも浸かりにくそうだなと思い、よりしっかりと漬かっていただくために塩昆布も使ってみました。
こちらが野沢菜。
結構大きくてびっくりしました。ウェキペディアによると『長野県下高井郡野沢温泉村を中心とした信越地方で栽培されてきた野菜』だそうです。主に漬け菜として親しまれています。今回は手軽に漬けるので、先に食べるサイズに切ってしまいました。
そして、切った野沢菜、塩、細く切っただし昆布、塩昆布をあわせ、よく混ぜ合わせました。袋に入れてからガシャガシャと合わせてもいいのですが、たぶんムラができやすいので先にボウルで混ぜておいたほうが均一になると思います(^o^)
そしてジップロックに入れ、白菜漬け同様に重しをのせて水が上がるのを待ちました。野沢菜の方は3〜4日程日1回ジップロックをひっくり返しながら3〜4日程度置いておきました。
じゃじゃん、完成です。
だいぶ水分が出ていたので、もういいかなと引き上げたのですが、いざ試食してみるとシャキシャキ感満載の生っぽさがほのかに残る野沢菜漬けになりました。なんていうんでしょう、茎が細くて浸かりやすい部位はよく染みていて、お店で食べるような野沢菜漬けのお味なのですが、太い部分が生っぽくてやや苦味が残る感じに仕上がりました。これはこれで美味しいので、個人的には初回にしてはよくできたと思ってます。
野沢菜はいまが旬です。11月から2月にかけて売られているそうです。
もし、長野県に来たとき、お近くのスーパーで見かけたときは自己流お漬物にトライしてみてはいかがでしょうか。まだ少し野沢菜が残っているので、次は漬ける時間を伸ばして、わさびなどを添加して、わさび味のほのかに残る野沢菜漬けなんて作ってみようかなーと思っています(^^)
好きな味にカスタマイズできるがいいですね。
冬はお漬物ライフ、結構楽しいかもしれません。
ではでは今回はこのあたりで。