まるでジブリの世界に入り込んだよう!「猫まち駅舎」
みなさん、こんにちは。
omikanです。
11月も最後ということで、今年も残り一ヶ月でございます。その割には寒くないですね、長野は今日も朝から15℃くらいあって、まだまだ極寒には程遠い感じがします。もしこれからぐっと冷え込むとしたら、その急激な変化で体調を崩さないようにしなければなりませんね。
さて、今月最後は長野県須坂市にあるカフェ「猫まち駅舎」さんのお話です。
名前からして素敵そうなお店です。場所は長野駅から電車でガタンゴトンと村山駅下車すぐとなっています。駐車場もあるので、車でも行けます。
長野電鉄の線路横にあるこちらのお店、もうこのシャビーな雰囲気がいい感じです。
中に入ると手前は雑貨屋さんなのか、古くておしゃれな雑貨たちが販売されています。猫グッズもあって可愛らしかったです。
平日に行きましたが、結構混んでいて驚きました。さすが人気のお店ですね。飲食メニューはハンバーガーとピザが主で、ひとりワンオーダー制だそうです。私は家族と3人で訪問したので、ピザを3枚注文しました。ランチタイムはサラダバーやセルフのドリンクが付いてくるのが嬉しいところです。
混んでいたためか「ピザが焼き上がるまでに時間ががかるので、よかったら地下室など見学してみてください。」と店員さんから心優しい一言をもらった私達。
地下室?
そうです、猫まち駅舎さんには地下フロアがあって、どうやらそこがまるでジブリの世界なのだそう。いざ、足元に気をつけながら地下室へ。余談ですが、地下室ってドキドキしますね、こういう小さいドアから入ると探検気分になります。
おそるおそる地下室にはいると・・
こ、これは「ハウルの動く城」の世界!
きっと城の中のリビングにあたるカルシファーがいるあの場所ですね。フライパンもおいてあります、こんな場所であの美味しそうなベーコンエッグが作られたんだと思うとワクワクします。
その向かいには同じくハウルの動く城で登場するソフィーの帽子を作る作業場が再現されていました。細かいところまで手が込んでいて素敵です。かわいい仕立て場所でした。
暖炉と仕立て場の真ん中にあるのはあのドア。
ああ、ドアノブを回してみたくなります。一体どこに繋がるのでしょうか。ソフィーとハウルがお散歩した花畑に行ってみたいものです(^^)
地下室はこれだけではありません。他にもナウシカの世界などが再現されていました。まるで秘密基地のようです。こんな空間を作れるなんて、天才すぎます。きっとこれだけ素晴らしい空間を作るのは大変だったでしょうし、それと同じくらいに楽しかったのでしょう。この空間に対する愛が伝わってきます。
素晴らしい地下室を堪能した後、ピザが到着。写真はネギとエリンギの和風ピザ。とても美味しかったです。他にはマルゲリータとシーフードピザをいただきました。30 cmくらいあったのかな、3人では食べ切れなかったのでお持ち帰りさせていただきました。店内においてあるアルミホイルを使って自由に持って帰って良いそうです。ありがたい。
こんな場所があるなんて、気分はすっかりジブリワールド。
ジブリ好きの方をはじめ、こういったシャビーな雰囲気が好きな方もおすすめのスポットでした。友人が長野を訪ねてきたらここを紹介したいくらいです。
最後はお腹も膨れて大満足。
いいカフェでした。
では今回はこのあたりで。