金沢21世紀美術館のスイミング・プールで泳ぐ:金沢旅行記⑦
みなさん、こんにちは。
omikanです。
すこし間が空いてしまいましたね、お久しぶりです(^o^)
先週は実家に帰省していまして、家族での時間を楽しんでおりました。久しぶりの神奈川は暑かったですねー、湿度も高くてもったりとした熱気になんだか懐かしさを感じました笑
さてさて、無事長野に戻ってまいりましたのでまた続きを進めてまいります!
これまでの記事↓
旅行2日目午後・・・
のとすいを満喫した私達は、七尾市能登島から金沢市まで行きと同じ道をたどって戻ってきました。いやぁ、変わらず海が美しい!神奈川県民で南の民でしたので、海は見慣れているんですが、ここ石川の海はとても美しくて惹かれるものがありますね。いつか海水浴にでも行ってみたいくらいです。
さあ、戻ってきたは金沢市街。あまりの暑さにバテてしまいそうでした。ちょうど買いたかったお土産の取り扱いがある香林坊アトリオに一旦入店し、あとでまた紹介しますが、髙木屋さんの紙ふうせんというお菓子を購入しました。そしてそして、
じゃじゃん。可愛い(*^^*)
紙ふうせんを買っているとき、いないなーと思っていたhassaku氏が素敵なアイスクリームを持ってきてくれました。可愛い、しろくまのアイスクリームです。どうやらこの香林坊アトリオにはジェラートピケのカフェがあるようで、期間限定でしろくまのアイスクリームを提供しているそうです。こんな可愛くては食べられない・・・と心の隅で思いつつ、暑かったのでしっかりごちそうになりました(^o^)バニラアイスが上品で美味しかったのでおすすめです。
しろくまアイスクリームを食べて復活したところで、金沢21世紀美術館に到着!
早速予約していたスイミング・プールに向かいました!
今はコロナ対策なのか、事前予約制の一組あたり5分のみという制限付きで見学ができます。ドキドキしながら地下へ階段を降りて・・・
さらにその先に足をすすめると・・・
わぁ・・・!!!
なんとも不思議な空間です。水のないプールに自分がいる、下からプールを覗くなんてなかなかないことです。こちらの作者はレアンドロ・エルリッヒという方が作製したもので、どうやらガラス越しに10 cmだけ水を張ることで、上から見ても下から見てもまるでプールのような空間を作り出しているそうです。面白いですね。
運の良いことにほかの客とのブッキングがなく、約5分好きなようにこの不思議な空間で過ごすことができました。上からの鑑賞は予約無しでいつでも誰でも見ることができます。なので、上から知らない誰かが覗き込んできたり、手を降っていたり、複数人に見つめられている感覚になったり、なかなか体感で楽しむ展示でした。
スイミング・プールの不思議な体験をしたあとは、「ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ:どこにもない場所のこと」と「コレクション展1 うつわ」を鑑賞しました。前者は映像作品が主で、なかなかに刺激的な作品が多かったです。一般Peopleの私にはこういう作品はすこしばかり難しかった(^_^;) 後者のうつわは多種多様な容器が展示されていて、うつわ好きに私としてはとても楽しく鑑賞できました。写真撮影不可だったので、写真はありませんが、いくつか撮って残したいかわいい器もありました。
最後に金沢21世紀美術館のショップでグッズを見てから、美術館を後にしました。体感する美術館と聞いていましたが、本当に体感ばかりで、私としては初めてのタイプの美術館でしたので刺激的でしたね。楽しかったです、今回の旅でこちらの作品たちを鑑賞できてよかった。
旅行2日目夜・・・
お腹も空く頃というものですね〜。2日目の夜はホテルの方に教えてもらった居酒屋さんで夕食にしました。紙屋市べゑ というところです。
名前の通り、元々紙屋だった町家が今は居酒屋さんをしているようです。地元の食材を使ったお料理が美味しかったです。
この日はなんと金沢市内で花火大会が開催される日だったそうで、浴衣の人もたくさんいました。食事中に花火大会は始まり、ドンという音だけが聞こえてきます。まさか旅行の日に花火大会があるとは、直前まで知りませんでした(^_^;)通りで道が混んでるわけです。市べゑさんで食事をした後、フィナーレくらいは見られるかなと、近くの河川敷に移動した私達。
おお、花火が上がってる!!
偶然にも花火大会の日で、しかもこれだけの花火が見られるなんてラッキーでした。夏を満喫している気分、幸せですね(*´ω`*)
花火大会まで楽しみ、夜も遅くなって、私達はホテルに戻って休みました。
いよいよ次回は最終日ですね。予想外に長くなって、omikan自身なぞの焦りを感じています笑 本当は5回くらいにするつもりだったんですが、ついあれこれ伝えたくなって長くなってしまいます。さて、次回は最終日、近江町市場に向かい、とあるアクシデントに見舞われるお話になります。
次回もお楽しみに。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!