いわしのビッグウェーブに癒やされるのとすい②:金沢旅行記⑥
みなさん、こんにちは。
omikanです。
あっという間に8月の前半が終わっていて驚いています。夏休みも残り少しといったところでしょうか。夏休み明けの9月からは少しくらい涼しくなってくれと祈るomikanであります。
さてさて、今回は前回ののとすいの続きですね!
これまでの記事↓
旅行2日目昼前・・・
ジンベイザメを始めとした海の生き物に感動しながら館内を回っていました。
本当にたくさんの生き物がいるんですね。しかもみんな個性的な見た目だったり、特殊な習性があったり、彼らの生活に特化しています。かっこいいですね、こういう独特の進化を遂げた生き物について考えるのが好きです。水族館や動物園って生きている状態で見られますから、行動も含めて考察できるのがまた一興ですね笑
能登の生き物、北の海の生き物を見て更に進むと、おお!ウミガメさんがいました。
小さい方なのかな、ひょこひょこと泳いでいて可愛らしいです。この子もまた白いおなかがとても可愛らしいですね。
っと、あれ!?
ホ、ホクリクサンショウウオがいました!!!!!
うわー!かわいいー!!初めて見ました。隙間から顔を出す姿のなんと可愛いこと!ホクリクサンショウウオは能登半島と富山の一部に生息している日本固有種のサンショウウオです。レッドリストでは絶滅危惧種(ⅠB)に指定されています。日中明るい場所なので、全体を見ることはできませんでしたが、このちょっと顔が出ているくらいがいいですよね。
他にも、両生類が並んで展示されていました。自然豊かな石川や富山は両生類の宝庫なのでしょうね。いつかフィールドワークで野生の子と出会ってみたいものです。
さらに奥に進むと、クラゲコーナーになりました。
やはりクラゲは幻想的に見えますね。クラゲからだは95%が水と言いますが、この見えている部分がわずか5%とは思えないですね。海水中にいるわけですから塩分濃度も高そうですし、のこりの有機物ってどのくらいなんでしょうね?
きれいなクラゲ。いつまでもこの空間にいたくなります(*´ω`*)
クラゲコーナーをあとにした私達の目の前に広がるは圧倒的海!
本館の外に出ました。天気のいいこと、お天道様に恵まれていました。
外に出てすぐ見える水槽の中にはなんとイルカがいました。上から見るイルカってなんだか少ない気がします。いつも水槽のアクリル越しに見ている気がします。だから新鮮な気分。つるっつるの頭を撫でさせてほしい・・・。
さて、本館から別の建物である海の自然生態館に移動しました。入ってすぐ見えたのはコツメカワウソ。運のいいことに食事タイムでした。かわいい、小さな手で器用に魚を食べていました。2匹いたのですが、どちらも飼育員さんにねだりまくりでした笑
おお、これはイワシの大群!
いえ、イワシのビッグウェーブだそうです。綺麗ですね。外敵から身を守るために大群で行動するイワシ、みんなうまく泳いで魚群の形を崩さぬようにしています。ちなみにイワシの群ってぐるぐる回転しているのですが、その回転方向は群によって決まっているらしいです。なので、一度時計回りをすれば、反時計回りになることはないそうですよ。
イワシの鱗が光にあたってキラキラと光りますから、もう大群となるとキラッキラ。
最後にみんなのアイドル、かわいいゴマアザラシとマゼランペンギンたちを見ておしまいとしました。このあと前の記事で書いたとおり、金沢21世紀美術館での予約があったので、長居はせず、イルカショーなどはスルーしました。それでも2時間ちょいくらいは見て回ったので、個人的にはとても満足でした。金沢からは少し遠い場所ですが、おすすめのスポットです。
では水族館編はこのくらいで、次回はやっとこ行けた金沢21世紀美術館のお話になります。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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