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日本特別名勝の兼六園は力強い緑の季節:金沢旅行記②

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

昨日の記事ではお祝いの言葉をありがとうございます(*^^*)
こうやってみなさんに反応していただけるのはとても嬉しいことです。いつもブログを見てくださりありがとうございます。これからも変わらず続けていきますので、よろしくおねがいします!

さて、今回は前回の続き、金沢旅行記第二回となります。
能登の幸を食べて、ショッピングを楽しんだ私達一行は、宿にてチェックインを済ませ、愛車を駐車場に置き、てくてくと歩きながら観光することにしました。あ、今回はお手頃なビジネスホテルに滞在したので、宿の紹介は割愛します。

金沢って中心地に有名な観光スポットがいくつもあるんですね。金沢21世紀美術館金沢城兼六園ほか、割と徒歩でどこへでも行ける、そんな感じの位置関係でした。まず私達が向かったのは金沢21世紀美術館でした。ここ、スイミング・プールという展示が有名だそうで、まるでプールの下にいるような気分になれる作品があります。が、現在は事前予約制だそうで、受付する際に当日予約枠があるので、明日以降そちらで予約すれば見学できますとのこと。せっかくですからね、スイミング・プールの展示を楽しみたい、そう思った私達は美術館を2日目に変更することにしました。というわけで、美術館でのお話はまた後ほど(ㆁωㆁ*)

 

 

じゃあ、どこにいく?


マップを見ると、兼六園がもうすぐそこでした。というわけで、午後の兼六園を楽しむことになりました。兼六園は加賀百万石の文化を残す歴史的な庭園です。日本三名園のひとつにもなっているほど、美しい庭園ですね。入園料は320円。手頃ですね、これで日本三名園が楽しめるんですからすごいことです。

www.pref.ishikawa.jp

 


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私達は真弓坂口というところから入り、全体をぐるっと一周するコースで回りました。

この時期ですから、こういうお手入れされた庭園には適度な湿度が保たれています。となると、現れるのが「きのこ」ですね。わー、可愛い。きのこが大好きな私にとってはウハウハでした笑

 

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少し歩くと、瓢池(ひさごいけ)が見えてきました。池って良いですね、水のある庭園って落ち着きます。ひょうたんの形に似ているので、瓢池というそうです。

 

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園内には茶屋がいくつかあるようですね。残念ながらどの茶屋もやっていませんでしたが、お弁当などもあるようです。またいつか金沢に訪れた際には、こちらでお茶やお弁当を頂いてみたいものです。

 

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更に進むと、霞ヶ池が見えてきました。霞ヶ池の中には蓬莱島という島があり、この島は不老長寿を表しているそうです。亀にも似ているので、亀甲島とも呼ばれるとか。秋は紅葉でさぞ美しい光景が広がるのでしょうね。素敵です。

 

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池の反対側を向くと、金沢の景色を一望できました。兼六園って高い場所にあるんですね。こういう高い場所から見渡す景色のなんと気持ちの良いこと。

 

こちらは霞ヶ池の横に植えられている唐崎松で、なんと琵琶湖の松の名所である唐崎から松の種子を取り寄せて育てたようです。こんなに立派になって(´;ω;`)当時の藩主様が取り寄せたようですが、今のこの立派な姿を見てもらいたいですね。

 

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ここまで歩いてついに暑さに負けそうになるomikan。金沢本当に暑いのです。流石に汗を流しすぎたので、ひと休憩し、さいごに梅林を覗いておしまいにしました。梅の季節にはこのあたりの梅すべてが可憐に咲くのでしょう。想像するだけで綺麗ですね。優雅に梅見でもしたものです。

 

ふう、本当に素晴らしい場所でした。他の季節にもぜひ訪れてみたい、そんな庭園です。

 

さて、たくさん歩いて、汗も流して、またお腹が空いてくる頃ですね笑
次回はこの旅で一番美味しかったと言える食事、牡蠣を贅沢に楽しんだお話をします。
次回もお楽しみに!

 

いつも最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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