水族館へいこう:上越市立水族博物館うみがたり
みなさん、こんにちは。
omikanです。
GWのご報告第二弾は水族館です。生き物大好きマンの私はここ最近飢えていました。
そう、水族館に!!
みなさんは水族館に足を運ぶことがあるでしょうか。ファミリーやカップル、友人と行く人多いですよね。あのしっとりとした雰囲気を楽しみたい方、癒やされたい方、あらゆる人に向いている水族館は本当によき施設です。かくいう私はガッツリ生き物観察をしに行きたい勢です笑
今回は長野県からお隣の新潟県日本海にあります直江津港横の上越市立水族博物館うみがたりに行ってきました。高速道路にのって一時間半程度で直江津に行けました。高速道路って便利ですね。途中には名前がわかりませんが、立派な山々を見ることができました。壮大ですね、目の保養になります。
うみがたりではGW中は事前予約が必要とのことで、前日に予約をいれました(余裕があれば当日でもすぐ入れるようです)。そのおかげでスムーズに入館することができました。
最初に目にはいるのがうみがたり大水槽。上から覗くことができます。わかりますか?佐渡島がありますね。新潟近海をデザインしてつくられているようです。素晴らしい発想、こういうの好きです。
到着するとすぐ、マゼランペンギンへの給餌体験の時間になっていました。ペンギンに餌やりってなかなかできないですよね!うみがたりさんはこのマゼランペンギンの飼育数が日本一だそうで、何匹いるのかわかりませんがこれでもかという匹数いました。なので給餌体験も迫力万彩でした。一人一匹アジをあげることができますので、ぜひ体験していただきたいです。ワチャワチャしながら一生懸命にアジを求めるペンギンたちが可愛いです。器用にアジを頭から食べている姿とか観察すると楽しいと思います(*^^*)
マゼランペンギンとの戯れを楽しみ学んだあとは、イルカショーを見ました。さすが連休だけあって混んでいました。30分前から席を確保することを勧めます。今回は2匹のバンドウイルカがトレーナーと息のあったアクロバティックなショーを見せてくれました。イルカの機動力ってすごいですね、きっと繊細な動きができるだけの繊細な筋肉を持ち合わせているのでしょう。かっこいいです。
さて、ショーを楽しみ、やっと私達一行は順路通りの水族館の展示を観察し始めました。日本海の生き物が数多く展示されています。うみがたりさんは「キミと日本海の物語がはじまる」をコンセプトに、来客数だけ新しい物語がうまれる場所を目指した水族館です。
流石にGWで混んでいたので、一つの水槽にかじりついて観察することはできませんでしたが、各水槽ごとにhassaku氏と討論したり、勝手な考察をしたり、生き物の説明を読んでは学んだりして充実した時間を過ごすことができました。
フグがこっちを複雑な表情で見ています。こういう表情の写真を取れるのもいいですね。
こちらはたしかボウズイカです。小さな体が小刻みに揺れている様子はまさに妖精のような可愛さでした。小さいイカって可愛いですよね、ミミイカとかも好きです。
運がいいことに見られたネコザメの子供。子供と言って良いんでしょうか、幼体が正しいのかな。情けないことにサメ類の発生ってよく知らないです、大学に居た頃は発生生物学が専門だったのですけれど。幼体の他に卵(胚)も観察できました。胚によっては動きが見られる個体もありましたよ(*^^*)逞しいです。
とまあ、うみがたりのほんの一部を今回は紹介しました。
長くなりそうなので、次回また続きを書くとします。次回は水族館の続きと直江津にあった巨大な無印良品についても書きますので、お楽しみに!
では最後まで読んでくださり、ありがとうございました。