omikanの生活

omikanの暮らしを記録する観察ノート

歓喜!白ナス収穫!

 

皆さん、こんにちは。omikanです。

 

お盆ですね。
皆さんはどのようにお盆を過ごすのでしょうか?
帰省のためにPCR検査をするという方が多いというニュースを見ましたので、きっと去年よりも帰省する方が多いのでしょうね。高速とか新幹線とか混見そうですねぇ。

 

さて、8月に入り、自宅の畑でコツコツ育てていた白ナスが収穫期に入りました。
あ、今日は園芸のお話です笑

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じゃじゃーん!どうですか、可愛いでしょう?!我が家でとれた白ナス様です!!!

 

白ナスってたまにスーパーとかで売ってますよね。
傷つきやすいのか、割と丁寧な梱包をされているイメージです。
火にかけるととろけるような食感になることが特徴です。


何故、普通のナスと違ってとろける食感なのか、
それは後ほど書きますので、考えてみてくださいね(*´ω`*)

 

まず、白ナスとは、色素がないナスなのです。ナスといえば深みのある紫色が特徴ですが、あの色素はナスニンといいます。ナスだけにナスニン、可愛いですね笑
ナスニンはポリフェノールの仲間で、ナスは紫外線から自身を守るためにナスニンを合成しています。人で言うメラニンみたいなものです。
白ナスはこのナスニンがないため、白いというわけです。
ホワイトアスパラのように、日に当たらないから白いというわけではないんですね!

 

それじゃあ、白ナスは紫外線に弱く貧弱なのか??
そんな事はありません!ナスニンを合成できない代わりに、白ナスは表面を覆う皮を分厚くするという策をとっています。なるほど、厚い皮なら防御力も高そうですね!

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さあ、では何故とろける食感なのか。
それはこの分厚い皮があるためなのです。
実は厚い皮をもつため、中身が保湿されるので、他のナスよりも水分を維持しやすいのです。ですから、しっとりトロ~リ美味ナスになるわけですね!

 

そんな白ナスはやはり火を通してそのとろウマな中身を楽しむお料理がオススメです。
ナス全般に言えますが、包丁で切ると、切断面がすぐ変色してしまいますよね。
私の体感では白ナスは普通のナスよりも更に変色しやすい気がします。
なので、切ったらすぐ塩水に漬けておくこと、これが今の所結構うまくいってます。

我が家では、揚げ浸しやステーキなどにして、採れた白ナスたちをいただきました。
お箸で掴むのが難しいくらいトロトロになってたりします。
いやぁ、これがめちゃくちゃ美味しいんです。

クックパッドなどで、白ナス料理を調べれば結構出てきますので、皆さんにおすすめしておきますね!

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はい、というわけで、今回は白ナスについてご紹介しました。
本当にね、自分で作った野菜って愛着わきますよね。初収穫のときなんか、嬉しすぎて、部屋に白ナスを飾りましたもん笑

作ってよかったです。
これからまだまだ収穫できるので、気が向いたらお料理などもUPしたいと思います。

 

それでは今回はこのへんで!

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