omikanの生活

omikanの暮らしを記録する観察ノート

小さな飾り棚に金木犀のブローチと


みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

ここ数年、ブローチにハマり、密かに集めています。
ハンドメイドフェアなどでお気に入りが、骨董市で面白いものが見つかればお持ち帰りしています。そんなコレクションたちに新しいお仲間がきました。


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レース編みでできた金木犀のブローチ。
私のブログでおなじみのBerry Mamさん(@berry_mam9034)からお迎えした秋の新しい子です。今回もとても繊細で、色合いも素敵。やっぱりこちらの作品は可愛いです。葉っぱの緑の色合いとお花の山吹色がいいコントラストを生み出しています。実は母からの贈り物で、やや早い誕生日プレゼントでした。嬉しい。秋の間はこの子とたくさん出かけようと思います。

 

こうやってブローチを手元に置いておくと、困ってしまうのが置き場所。
せっかく作家さんが手間をかけて素敵なブローチを作ってくれたのに、いま私の収納は蓋付きのお菓子の空き箱なのです。ちょっともったいないですよね。かといって、なかなかいいサイズの収納箱が見つけられないままだったのです。

 

 

ところが、先日神奈川で訪問したお店「海福雑貨」さんにて良いものを発見しました。

 

umick.shop-pro.jp

それがこちらのミニチュアショーケース。私の持っているブローチを一つずつ置くのに丁度いい大きさなのです。木の風合もよく、ぬくもりある小さな飾り棚です。これは良い!と思い、早速お迎えしました。

 

 

 

じゃじゃん。長野に帰ってから、とりあえず入れてみました。
お気に入りのブローチたち。残念ながら、全部収納はできなかったので、また機会があったら新しい飾り棚を買って、陳列させたいところです。どうでしょうか、なんだかお店で飾ってあるような、このにじみ出る良き雰囲気。もはや、小さいインテリアのようです。コレクションしている気分になります。

 


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私だけの小さな飾り棚。なんだか特別な感じがして、とても気に入りました。
こちらの棚はネットでも購入できるそうです。本来は鉱物を展示するショーケースなのだそう。でも、こういう使い方も楽しいと思います。

 

 

自分だけのお気に入りのものだけの小さな世界を作った気分。
日常生活のふとした時に、眺めるだけでもうハッピーな気持ちです。

 

 

嬉しい買い物でした。
では今回はこのあたりで。

 

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路地裏に佇むお気に入りの場所:すずの木カフェ

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

皆さんにはお気に入りの場所がありますか?
ここの景色が好き、このお店の料理が好き、ここの匂いが好き。いろんな好きがあると思いますが、そういった場所があるのってなんだかちょっといいですよね。今回は私のお気に入りの場所の一つ、神奈川県茅ヶ崎市にあります「すずの木カフェ」さんをご紹介します。本当は教えたくないお店といえばどこ?と聞かれたらココを心のなかで思い浮かべるくらい、好きなお店です。

 

tabelog.com

 

前の連休に神奈川に帰っていて、その時久しぶりに訪問しました。いつぶりだろう、最後にすずの木カフェさんで食事したのはもう去年まで遡らないといけないくらいかもしれない。昨年後半から忙しかったので、なかなかいけませんでした。それから今年の春に長野県に引っ越して、行けないままでした。

料理道具のライン素材

 

さて、茅ヶ崎駅から徒歩4分、ちょっとした裏路地にお店はあります。緑茂る自然な雰囲気いっぱいのお店構えが素敵なのです。店内も落ち着きのある感じで、のんびりとすることができます。

 

ランチメニューは週替り。私のときは鶏肉とドライイチジクのビネガー煮込みでした。こちらを注文しました。他にも、ヴィーガンランチとしてベイクドポテトきのこソース、ラタトゥイユ添えなどがメニューにはありました。その時の季節のものを食べられるのが良いところです。今週はどんなメニューなのかな、とついついInstagramでチェックしてしまいます。

 

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さあ、お料理が到着。「鶏肉とドライイチジクのビネガー煮込み」です。
こちらのメニューではサラダとライス、ドリンクが付いてきます。まず、メインの煮込みからいい香りがします。一口食べると、ほろほろに柔らかくなった鶏肉が美味しこと。ここのお料理はいつも身体に染みる絶品ごはんです。ついパクパクと食べてしまいます。やや少食な私でも完食できる程度なので、そういうところも気に入っています。

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ちなみに一緒に食事をした母はスープセット。このときはさつまいものポタージュだったそうです。ほんのりとしたさつまいもの甘さが癖になりそうな優しいスープでした。こういう染みる料理が作れるようになりたいものです。


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食後にはドリンクを。私はホットの季節のハーブティーを頼みました。右の写真は母のアイスハーブティー。情けないことに、何がはいっていたのかもう忘れてしまいましたが、香りのよさとレモングラスのような爽やかさがあったことは覚えています。季節ごとに変わるので、こちらのハーブティーもおすすめです。

 

ゆったりと食事とお茶を楽しむことができました。いつ来ても美味しい、何度でも来たくなるお店です。食事以外にもギャラリーもなさっています。今は「空」をテーマにした展示になっているそう。毎回変わるので、そちらも楽しめるのが良いところです。
そんなすずの木カフェさんの入り口で気になるものを見つけました。「すずの木カフェの料理メモ」というもの。

 

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それがこちらなのですが、どうやらお料理本のようです。
え!すずの木カフェの料理が再現できちゃう!?そんなことしていいのでしょうか。
ファンとしては嬉しすぎる一冊がなんと販売されていました。大好きなカフェの料理本ですから、一冊手に入れてきました。中には料理をはじめ、デザートやドリンクも掲載されていました。

 
 
 
 
 
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www.instagram.com

発売時のInstagramがありましたので、引用してきました。
可愛いことに、レシピは手書きでチャート式。こういうの好きです。

 

 

 

大好きなカフェのごはんを食べ、その知恵が詰まった本を手に入れ、大満足の時間でした。
好きな場所があるって楽しいですよね。
また次回を楽しみに料理本を長野に持って帰りましたとさ。



では、今回はこのあたりで。

 

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久しぶりの映画、「さかなのこ」を見てきた

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

台風が去ったら、途端に気温が下がって驚いています。秋なのでしょうね。この気温差で体調を崩さないように心掛けなければと思っています。

 

さて、9月。秋になって、見たい映画がどんどん公開されており、順番に見るのを楽しんでいるomikanです。今回は「さかなのこ」を見てきました。かの有名なさかなクンの半生をフィクションとノンフィクションを織り交ぜながら描かれたこちらの作品、とても見てみたかったのです。

 

sakananoko.jp

波のライン素材のイラスト(中波)

 

主演はのんさん。のんさん演じる主人公のミー坊は幼い頃から魚のことばかり考えていました。お魚さんがかわいい、かっこいい。それをずっと貫いてきたミー坊の生き様が描かれています。
小学校から中学高校、そして卒業後とミ―坊の人生が描かれる中で、ミ―坊はただただお魚を見つめ、追究し続けていく。ミ―坊の周りには愉快な人で溢れていた。彼らの人生もまた、映画を通して見ていくととてもおもしろかったです。

 

原作はさかなクン著作の「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」。映画を見たあとで、こちらの書籍も読んでみたくなりました。今読んでいる本達が終わったら、読んでみようかな。とてもよい作品の映画でした。私の訪れた映画館では一日に2回程度しか上映していなかったけれど、それでも上映室は空いていて、なんだかもったいない、もっとみんな見たら良いのにと思いました。でも混んでるよりは良いかもしれないとも思いました。

 

魚のライン素材(青)

 

これから見たい映画が、実はいくつかあります。いま上映中の「川っぺりムコリッタ」、「めがね」や「かもめ食堂」、「レンタネコ」の監督である荻上直子さんが手掛けた新作映画なのです。私は「めがね」が好き。だからとても楽しみ。その他ならこれから公開予定の沢田研二さん主演の「土を喰らう十二ヵ月」も見たいなと思っています。料理は土井善晴先生が監修とか、もうそれだけで美味しそうな予感しかしないでしょう。ロケ地は信州とか、映画を見た後にロケ地巡りとかしてみたいところだなと思ってます。

 

みなさんは見たい映画ありますか?
映画館で見る映画は特別でとても充実した気分になるから好き。
おすすめの作品があったら、教えて下さいな。

 

では、今回はこのあたりで。

 

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魚のライン素材(青)

大好きなPyrexの仲間が増えました:やまと古民具骨董市

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

みなさんは連休をどのように過ごされたでしょうか。
私は実家に戻って両親や兄弟と過ごしました。毎日わちゃわちゃと楽しく過ごせたので良い3日間でした。今は交通機関が充実しているから、さくっと会いに行けるのがいいですね。

 

今回はシルバーウィーク前半、9月17日に地元の近くである神奈川県大和市では恒例の骨董市が開催されていました。先月も行ってきてましたね。
古いもの好きな母と私、こういうイベントを一緒に見て回るのが好きです。

 

www.yamato-kotto.website

 

今回は約130店舗が並んでいたそう。規模は小さくなりましたが、毎月こうやって骨董市が開催されるようになったことが本当に嬉しいことだと思います。お店の方に聞くと出店は抽選のようで、前回出店していたお店が今回は居ないなんてこともありました。前回、ミルクガラスのお店を気に入って、今回も楽しみにしていたのですが今回はいらしてなかったようです。残念。

 

ぷらぷらと、のんびり歩きながら130ものお店を覗いて、なんかいいものあるかな?と探していく。これが楽しいのです。単に物色するのが好き。自分の中で良い!と思ったものに出会えればラッキー。

 

 

かくして、散策すること1時間半くらい。お店を全部見終わって、今回の戦利品はひとつ。骨董市ってその時その時で、自分に刺さる良いものにいっぱい出会う時と、そうでないときがあります。

 

 

持って帰ってきたのはPyrexの入れ物。
実はこの柑橘の輪切りが描かれたシリーズを密かに集めているのです。古いPyrexのものはよく見かけるのですが、この絵柄がなかなか見つからなくて、とあるお店に置いてあるのを見つけたときは本当に嬉しかった。何を入れようかな、クッキーでも焼いて、ココに入れておくのもいいな、なんて考えています。やっぱりこういう入れ物にはレモンクッキーでしょうか。

 

 

 

 

これらがお気に入りのコレクション。今回のお買い物で仲間が増えました。色合いは違うけれど、同じ柄でかわいい。レモンやみかんをはじめ柑橘の柄が好きな私。だからハンドルネームもomikanなのです。これからも増やしていきたいお気に入りのガラスたちなのです。

 

今回もいいお買い物ができたと思っています。
好きなものに囲まれた生活が理想のひとつ。

 

では今回はこのあたりで。

 

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小掃除に役立つウエス

 

みなさん、こんにちは。
omikanです。

 

 

普段何着も衣類を買わない分、今ある衣類を高頻度で着てしまいがち。
だからボロくなりがち。といっても、普段のお手入れをしっかりしておけば、問題はないのですが、そうはいってもボロくなっている服。そう、靴下や肌着や仕事で日々ハイローテーションで着る服、そしてTシャツ類。

 

 

これらの衣類、ボロくなったらどうしていますか?

 

 

もう着ないし、かといって中古で買い取ってもらう服じゃないし、捨てちゃう?
それはもったいない。
エスにしましょう、ウエスに。

 

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エスって何?と思った方、簡単に言えば雑巾です。
作り方はボロボロになったシャツなどを好きなサイズに切っておく。これだけです。私は小さめの10 cm四方くらいで作っています。hassaku氏のワイシャツだってウエスに。

 

 

台所で、お湯を沸かしている時、洗濯が終わるのを待つ時などのちょっとした時間に、このウエスを使ってフキフキ拭き掃除をするのです。また、「あれ?この小さな汚れが気になる」って時にも、作ったウエスをさっと濡らしてひと拭きしてスッキリさせます。この手軽さとコンパクトさが重宝するのです。

 

 

そして、どうせ捨てるものですから、フキフキしたあとはゴミ箱にポイ。
楽チンです。使い捨て雑巾のような感じですね。普通の雑巾のように、使い終わったら洗って干すという手間もないので、私は結構気に入っています。くたくたになった服のウエスは吸水性もしっかりしているので、お掃除向きなのです。掃除が苦手な私でもできちゃうからすごい。

 

いっぱい着て、もうくたくたで着れなくなったらお掃除に使ってさようなら。
(かわいい刺繍とかプリントの生地なら、別の用途に使うこともありますけれどね笑)

 

 

これからの季節、衣替えで夏服の片付けがありますね。来年はもう着ないかな、と思うほど毛玉まみれクタクタのシャツや肌着たち。ご苦労さまでした。我が家ではこれからチョキチョキ切って、最終形態ウエスになってもらいます。

 

お掃除のオススメ。服も片付くし、ホントおすすめ。

 

 

では今回はこのあたりで。

 

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